9/4 新型コロナウイルス感染症による偏見や差別の防止に向けて
いつもより短い夏休みが終わり、無事に新学期が始まりました。新型コロナウイルス感染症が広がってから、今までと違う毎日に、生徒の皆さんはたくさんの不安を感じていたのではないでしょうか。そのような中でも、多くの方々が、私たちの生活が困らないように働いてくださっています。
しかしながら、残念なことに、SNSなどでは、そういった方々やその家族、そして感染症にかかって苦しんでいる人に対して、心ない書き込みなどが起きています。新型コロナウイルス感染症への不安や恐れが、偏見や差別につながっています。差別的な言動には同調せず、適切な行動をとることができるよう、文部科学大臣や埼玉県教育委員会教育長からメッセージも届いていますのでお知らせします。
今こそ、新型コロナウイルス感染症について正しく理解し、もし自分が感染したら、周囲の人にどうしてほしいかということを考えて行動しましょう。メッセージについては、保護者の皆様も、お子様と一緒に読むなどし、ともに考えてくださいますようお願いいたします。