日本遺産・足袋蔵のまち行田について学びました
7月18日(火)朝会の時間に、行田市教育委員会・文化財保護課長の中島先生を講師にお招きし、日本遺産についての講演会を開催しました。
中島先生からは、埼玉県で唯一の日本遺産となった「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」について、足袋蔵の歴史と行田の文化や産業の歩みを、DVD映像も交えながらお話しいただきました。行田には現在も80余りの足袋蔵が残されており、そのおよそ半数が忍中学区にあることや、ミュージアム・パン屋・蕎麦屋・和菓子店など様々に活用されていることなどを知りました。日本一の足袋蔵のまち行田を誇りに、いっそう郷土の歴史的魅力を大切にしていきたいとの意を強くした講演会となりました。