10月19日(土) 第2回地域防災学習
昨年に続いて、今年も地域の方と中学生が一緒に防災教育を学ぶ「地域防災学習」を体育館で開催し、地元自治会、中学生、教員と総勢70名を超える参加がありました。
今年は「非常時に3日間をどう生き抜くのか」をテーマに、防災への備えについての講義と非常食の試食を行いました。
防災への備えについては、日本赤十字社から講師をお招きし、赤十字防災セミナーとしてさまざまな災害から命を守る方法や非常時の持ち出し品について解説していただきました。
また、非常食の試食では、お湯を入れるだけでできるアルファ米だけでなく、日常の食事でも食べるようなメニューの非常食を用意して、グループで分け合って食べました。
グループ内で非常食の味や食缶の感想を意見交換するとともに、美味しく感じたかどうかをシールで意思表示していただき、食品ごとの評価も行いました。
参加者からは、大変意義のある学習会だったので今後も参加したい等の感想が多く見られました。