6月13日(火) 体育祭
前日からの雨が未明まで降り続き、体育祭当日の朝は校庭に水たまりが何か所も残っていました。
体育担当と有志の先生方が早朝から出勤して、校庭の水取りや整備に取り組んでくれました。
生徒たちも予定よりずいぶんと早く登校して、「何か手伝えることはありますか?」と積極的に校庭整備に協力してくれました。
時間とともに雲の切れ間から太陽がのぞき、青空が広がってきました。
少しでも校庭が早く乾くようにと、予定していた開会式を急遽体育館で実施して、体育祭の競技は約1時間半遅れでスタートしました。
グランドコンディションの都合で、一部の競技順を入れ替えたり、給食後に競技を遅らせたりと臨機応変に対応をして、無事に全種目を終了できました。
結果は、各学年とも1組が優勝し、縦割りでも1組の赤団が優勝するなど、今年の体育祭は赤一色の勝利で幕を閉じました。
雨による悪条件にもめげずに、自分たちで会場を整備し、思い切り走り回り、すべての競技を大きな声で応援して体育祭を盛り上げた「忍中魂」は今年も健在でした。