12月23日(金) 2学期終業式
残暑から厳寒まで大きく季節が変化した79日間の2学期が終わります。
コロナ禍で常に感染対策をしながらの学校生活でしたが、「学びを止めない」の方針のもと生徒と先生方ができることを探し、感染対策を工夫しながら、体育祭や音楽会、職場体験学習などを行ってきました。
どんな学習でも、実際の体験にまさる学びはありません。
ほとんどの行事がコロナ禍以前よりも規模縮小や感染対策による形態変更となりましたが、行事をとおしての仲間との交流、協力、思いやりなど、豊かな心を育成する学びはしっかりと学習することができました。
また、授業等の学習においては、全国並びに埼玉県学力学習状況調査の結果をもとに、本校の課題である「読解力」を高めるため、新聞記事を読んで内容を正確に理解する学習シートを活用した取組を始めました。
定期的に行う学力検査でその学力向上の変化を見ていきます。
そして、2学期は部活動でも生徒たちの活躍が顕著でした。
男子テニス部、サッカー部、陸上部、駅伝の県大会出場を果たし、サッカー部は県ベスト16まで勝ち上がることができました。
日頃の練習の成果が十分に発揮された新人戦でした。
また、吹奏楽部もコンクールやコンテストで金賞に入賞するなど素晴らしい活躍でした。
そんな、2学期を振り返って、終業式では各学年の代表生徒が2学期の反省をもとに、来年に向けての熱い思いを語ってくれました。
令和4年も「忍中スクールライフ」をご覧いただきありがとうございました。
来年も、生徒たちの生き生きと頑張る姿をご紹介していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。