12月8日(木) 授業公開(理科)
先生方の教科指導力向上のため、授業公開をとおしてわかった・できたを体感できる授業実践に取り組んでいます。
今回は、3年生の理科で生物の生態系の授業を公開しました。
食物連鎖の中で「食べる」と「食べられる」の関係が崩れたときにどんなことが起こるのかを食べられる鹿に見立てたクリップと、鹿を食べるニホンオオカミに見立てた磁石を利用して実験を行いました。
毎回ニホンオオカミが何頭の鹿を食べるのかを記録していくことで、一時的な増減があっても長期的にはほぼ一定の数となり、自然界では安定した食物連鎖の関係が成り立っていることが分かりました。
実験を重ねるたびにどのような結果が予想されるかをグループで話し合いながら進める授業でした。